DX・AI人材育成

AIを「使いこなす人」を育てる

株式会社ディレクターズコネクトが提供する、DX・AI人材育成支援のご案内ページです。ツールを入れるだけでは、何も変わらない。AIを賢く使いこなせる人材を育て、社員が働きやすくやりがいを感じられる組織をつくります。

代表がPM・PMOとして携わってきたDX・AI導入の支援実績を公開しています。研修だけでなく、実際に導入まで進めてきた経験が土台にあります。

こんなお悩みはありませんか?

ひとつでも当てはまる方は、ぜひ一度ご相談ください。

AIを導入したが、活用できている社員がほとんどいない

「DXを推進しよう」と言っているが、社内で定義が曖昧

セキュリティが不安で積極的に使わせられていない

経営層は前向きだが、現場の社員がAIを使う気になっていない

AIを使い始めたが、出力をそのまま使うだけで品質が不安

AI・DX活用でよくある3つの落とし穴

AI・DXに投資しても成果が出ない。その背景には、共通した3つのパターンがあります。

AIの出力をそのまま使っている

AIが出した文章をそのまま使う習慣が広がると、社員のアウトプット品質は下がる一方。「うまく使う」には、指示の出し方・評価・修正する力を育てることが不可欠です。

「DX」が言葉だけになっている

「DXを推進しよう」と言いながら、社内でDXの定義が曖昧なケースが大半です。「自社にとってのDXとは何か」を言語化することが、すべての出発点になります。

「使わないリスク」を見ていない

セキュリティを理由にAIを禁止する企業は多い。しかし使わないことによる競争力の低下・生産性格差という「使わないリスク」は、今や深刻な経営課題です。

DATA — 調査データが示す実態

42.2%

DXに取り組んでいるものの、成果を実感できていない日本企業の割合。「新規製品・サービスの創出」など攻めの領域で成果を出せているのはわずか18.8%(米独は約60%)。

IPA「DX動向2025」1.3 DXの成果(図表1-7、1-20)
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85.1%

DX推進人材が「不足している」と回答した日本企業の割合(「やや不足」+「大幅に不足」)。米国23.8%・ドイツ44.6%と比較しても突出して高い。

IPA「DX動向2025」3.2 人材の過不足状況(図表3-1)
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40.5%

生成AI活用の課題として「誤った回答を信じて業務に利用してしまう」と回答した日本企業の割合。米国(19.6%)の2倍以上。ツール導入だけでなく、AIリテラシー教育が不可欠。

IPA「DX動向2025」2.3 生成AIの導入状況(図表2-12)
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DXが進まない根本原因は「ツールの不足」ではなく「人材の不足」にあります。AI・デジタルを使いこなせる人材を育てることが、DX推進の最重要投資です。

なぜ「まず触ってもらう」ところから始めるのか

AIやRPAの導入でいちばんの壁になるのは、操作の難しさではありません。「これが自分の何に使えるのか」が想像できないことです。

技術がどう受け入れられるかについては、研究の蓄積があります。Davis(1989)は、 使う人が「役に立つ」と感じているか「使うのが簡単だ」と感じているかが 利用を左右することを示しました。同じ研究の中で、実際の利用との相関は、 使いやすさ(.45/.59)より有用性のほうが強い(.63/.85)という結果が出ています。 操作を簡単にしても、役に立つと思えなければ使われない、ということです。

順序も大切です。有用性と使いやすさの認識が先にあり、そこから使う意図が生まれ、 実際の利用につながります。ところが導入の場面では、その最初の認識自体を持てません。 触ったことがないからです。ここが詰まっているのに、機能の説明を重ねても動きません。

Rogers の普及研究では、広まりやすい技術の性質として、 試しに使ってみられることやってみた結果が周りから見えること、 そして今のやり方と噛み合っていることが挙げられています。 研修でできるのは、このうち最初の2つを人為的に作ることです。

また Agarwal & Prasad(1998)は、新しいITに対する前向きさに個人差があり、 それが受け止め方を左右することを示しています。同じ研修でも反応が割れるのは、 内容の問題ではなく、この差によることがあります。 前向きな方に最初の一人になっていただき、その使い方が周りから見えるようにすると、 全体が動きやすくなります。

そこで当社の研修は、この順で組みます。

  1. 1

    まず、自分の手で動かす

    説明を聞くだけでは、有用性の認識は生まれません。所要時間の大半を、 実際に触る時間に充てます。うまく動かなくても構いません。 「思ったより普通に返ってくる」と分かるところまでが、この段階の目的です。

  2. 2

    自分の仕事で、ひとつだけ使う

    何でも構いません。日報、議事録、メールの下書き、資料の要約。 範囲を広げないことが要点です。ひとつの業務で「これは楽になった」が起きれば、 そこから先は本人が進みます。

  3. 3

    他の業務へ、本人から広がる

    ひとつ成功すると、「あれもできるのでは」が自分から出てきます。 ここまで来ると、こちらが用意した使い方より、現場が見つけた使い方のほうが増えます。 その段階で、社内で共有する場をつくります。

逆に言えば、ツールの機能を網羅的に説明する研修は、この順序に合っていません。 知識は増えますが、自分の業務に結びつかないまま終わります。

参考文献

Davis, F. D. (1989). Perceived Usefulness, Perceived Ease of Use, and User Acceptance of Information Technology. MIS Quarterly, 13(3), 319–340.

Rogers, E. M. (2003). Diffusion of Innovations (5th ed.). Free Press.

Agarwal, R., & Prasad, J. (1998). A Conceptual and Operational Definition of Personal Innovativeness in the Domain of Information Technology. Information Systems Research, 9(2), 204–215.

ディレクターズコネクトのアプローチ

「ツールを教える」ではなく「組織を変える」。DX・AI人材育成を5つのステップで設計・実施します。

1

現状・目的のヒアリング

DX推進の現状・課題・ゴールを整理。「何のためのDXか」を言語化することで、研修の設計方針を明確にします。

2

対象者別プログラム設計

経営層・管理職・一般社員・エンジニアなど、階層・役割別に最適な研修内容を設計。「全員同じ研修」ではなく、対象に合わせた学びを届けます。

3

講師・コンテンツ選定

生成AI・データ分析・DX戦略など専門領域に精通した講師をアサイン。目的・受講者・予算に最適な組み合わせをご提案します。

4

研修実施・ハンズオン

実際にツールを使いながら学ぶハンズオン形式を中心に実施。「分かる」から「使える」へ、実践的な力を身につけます。

5

効果測定・継続支援

研修後の活用状況を確認し、次のステップへつなぐPDCAを設計。一度やって終わりではなく、組織への定着まで伴走します。

対応できること

経営層のAI戦略から現場のツール活用まで、DX・AI人材育成をワンストップで支援します。

経営層・管理職向けAI戦略研修

AIの経営活用・リスク管理・意思決定への組み込み方を経営視点で学ぶ。「導入するかどうか」ではなく「どう活かすか」を考える場をつくります。

現場向けAI活用ハンズオン研修

ChatGPT・Copilot等の生成AIを業務で使いこなすための実践トレーニング。実際の業務シナリオに沿った演習で、翌日から使える力を育てます。

DX推進リーダー育成

社内のDXを牽引できるリーダーを育成。プロジェクト推進・ステークホルダー調整・全社展開まで、実践的なリーダーシップを養います。

AIリスク・セキュリティ研修

情報漏洩・著作権・ハルシネーション(AIの誤情報生成)等のリスクを理解し、社内ルール設計まで対応。安心してAIを活用できる組織をつくります。

講師選定の考え方

当社がご紹介するのは、代表が直接お会いして見極めた講師です。アフターコロナのリモートワーク、そして生成AI——この数年で働き方そのものが変わり、いま起きている課題に踏み込む内容は、現在も実務を続けている方でなければ語れないことが多くなりました。一方で、人間力のように時代に左右されないテーマは、長く現場を見てこられた方の経験がものを言います。テーマによって、お願いする講師を変えています。

講師選定の考え方を詳しく見る →

設計の考え方

「DX研修」と一口に言っても、必要なものは会社によってまったく違います。 用意した内容をそのまま実施する形も選べます。テーマが一般的で、受講者の状況を問わない内容であれば、 そのほうが早く、費用も抑えられます。正直に申し上げると、当社にとっても手間はかかりません。 ただ、いただくご相談の多くは、そこでは解けません。 「管理職研修を」と伺って、実際に困っていたのは評価の運用だった——ということが起こります。 だから当社は、テーマを決める前に、何に困っているかを伺うところから始めます。

  • カリキュラムに貴社を合わせるのではなく、貴社の課題に合わせて組み立てます
  • 講師を手配して終わりにはしません。代表が企画から入り、資料をすり合わせ、実施後の振り返りまで担います。当日の立ち会いを含め、どこまで入るかはご相談のうえで決めます
  • 研修の日で終わらせず、現場で試す機会と振り返りまでを設計に含めます

研修設計の考え方を詳しく見る →

FAQ

よくいただくご質問

社内にAIやITに詳しい人がいませんが、始められますか。

詳しい人がいない前提で設計します。ツールの操作からではなく、いま手作業でやっていることのどれを任せられるかから入るほうが定着します。

情報漏えいが心配で、生成AIの利用に踏み切れません。

何を入力してよくて何がだめかの線引きを、自社のルールとして決めるところから扱います。禁止事項を並べるだけでは現場が判断できないため、実際の業務に即した形に落とします。

全社に一斉導入すべきでしょうか。

一斉にやると、使う人と使わない人の差がそのまま残ります。効果が見えやすい部門から始めて、その進め方を横に広げるほうが確実です。

研修のあと、社内で続けられますか。

続けられる形にすることを前提に設計します。うまくいった使い方を社内で共有する場の作り方まで含めてご一緒します。

まずは無料でご相談ください

貴社のDX状況・対象者・目的に合わせて、最適なプログラムをご提案します。

無料相談はこちら → 継続的なAI活用の相談相手には、月額の顧問サービス(AI顧問)もご検討いただけます。